『田中屋』 ちゃしうめん編 ランチ メニュー グルメ メニュー レビュー【会津若松市】

御年89歳の店主と86歳の奥さんが切り盛りする「田中屋」
とてもお元気で、よくしゃべる♪
もはや伝説レベルの「昔ながらの支那そば」
醤油ラーメンって昔コレだったよね！
変わらぬ味を貫いている！
愛嬌、茶目っ気たっぷりの「田中屋」ご紹介します！

田中屋の外観・店内・雰囲気について

田中屋の外観はこんな感じ！

一方通行の角地にあるので、初めての方はゆっくり行かないと通り過ぎる場合があります！

田中屋の駐車場について

田中屋の駐車場は、お店の裏側に２台ほど駐車できるスペースがあります！

駐車するには田中屋のある十字路を、お店の手前で右折する必要があるのでよく注意してください。

店内に入ると中はこんな感じ！

カウンター４席、テーブル４席の合計８席くらい！

そして、入店して何が一番大変だったかって、令和６年８月１４日の真夏の一番暑い時期に行ったのですが、

まさかのエアコン故障中ｗｗ

外の気温は33度！
店内は風もなくまさに灼熱！

暑い！！
暑過ぎる！！！

食べる前から消耗戦！！！

miya「エアコン修理しないんですか？」
店主「業者に言ってるけど、いつになるかわからないって」
miya「ラーメン食べる前に汗だくです」
店主「大丈夫だ！エアコンの故障が治る前に、俺が故障するから」

店主は89歳、奥様は86歳！
最高のジョークをカマしてますけど、暑い状況に全く変わりはないｗ

店内の状況はある意味、最高潮！
食べる前にテンションもMAX！

田中屋のお食事メニューについて

田中屋のお食事メニューはこんな感じ！

暑い中、
なんとか注文しようと達筆に書かれたメニュー表に目を凝らす！

しかし、

目を凝らして見れば見るほど、
どこか違和感！

そう、

田中屋では、
世間一般で言う「チャーシューメン」が
「ちゃしうめん」になっている！！

唖然！

あえてそうなのか！

狙っているのか！

理解不能！
暑さでまったく頭が追いつかない！

それでもイイ！
だからこそ、
あえて「ちゃしうめん」を注文！

田中屋のちゃしうめん830円のレビュー

はい！
ちゃしうめん到着！！

チャーシューの厚みで中心部がこんもりしてます！
これぞ王道の出で立ち！

パッと見、ネギが多めなのがネギ好きにとってはさらに嬉しい！

さっそく、麺を啜る！

完璧に茹で上がってる！
寧ろ、茹で過ぎな感すらある！

でも、

でも、

それが最高に美味しい！
コレぞ！
昔ながらの「支那そば」の味って感じ！

そこにネギが絡んでアクセントになっている！
Good Job！！

ちゃしうめんには、チャシューが５枚くらい入っていました！
チャーシューも一口！

昔ながらのチャーシュー
昭和にタイムトリップしたようなチャーシュー！！
まだこういうチャーシュー食べれるんだ～って感じで懐かしくなります！

柔らかくて、
味もイイ♪

ラーメンとチャーシューのバランスも抜群！

ウマニッシモ♪

ご馳走様でした！

お会計は奥さんが担当で、
奥さん「ちゃしうめん830万円！」
miya　「じゃぁ1000万円で！」
奥さん「170万円のお返し！」
とほぼ必ず、桁違いなボケを入れてきます♪

エアコン壊れてても、
愛され続ける老舗ってこういうことなのかと、
感心させられる「おもてなし」で感動しました！！

田中屋のちゃしうめんのまとめ

現在、89歳の店主は、65歳の時ラーメンが大好きで「田中屋」を開業！

以来、時代がどんなに変わっていっても、田中屋のラーメンは変わらなかった！

だから今、すごく懐かしく感じる味！

そこに店主と奥さんの愛嬌たっぷりのおもてなし！

今はただ　食べておくべき　田中屋の味

田中屋の詳細について